本音と現実

22歳で社会人になりたてのころは

「常識が無さすぎる」と上司に怒られてばかりだった。

当時は怒られすぎて、会社に行くのが嫌になっていた。

毎日、逃避したかった。

でも、そんな過渡期を過ごしたから常識が身についたと今は思う。

大分常識的になって、感情のコントロールも出来るようになって、

気も使えるようになったけど…。

まだ、大人になりきれない…。

自分を抑えられなくて、

一人でイライラしてしまうことがある。

まるで、10代の子供みたいに

「私はそんなつもりじゃなかった」

「私は〇〇したかった」

と叫びたくなる…。

現実に叫んでしまったら、

色んなことを失うことも分かっている。

だから、日記帳に書く。

本当の自分を自分で書き残しておくことで

バランスをとっている。

それで十分。